へばり出汁料理
へばり出汁料理
ホーム > > DHAを摂る料理について

DHAを摂る料理について

DHAは、不飽和脂肪酸の仲間であり、健康に欠かせない必須の成分。

しかし、食の欧米化によって肉食が主流となった現代においては、摂取量が低下の一途をたどっている成分の代表格でもある。

この成分は日本人が近代化を成していく上で、諸外国の研究家たちがみつけた秘密がある。

それは、東洋の小国である日本が明治維新以降物凄いスピードで発展してきたという敵市場の歴然たる事実を探ったある学者によって発表された論文によって広く知られることとなった。

日本人は海に囲まれて、古来から豊かな海の恵みを食して来た。その中の一群である青魚類にその秘密があった。この油の乗った青魚には他の食物に比べて抜きんでてDHAの含有量が多いのだ。それゆえに、その青魚をたくさん食べていた日本人は「賢くなった」というのがその論文の主旨である。

これは大いに興味深いこととして注目され、一気に研究が進んだ。そして、今やDHAがそのような「脳にい働きをする成分」であることは広く認められるところとなり、製薬会社から食品メーカーまでこぞってサプリメント類を製造販売するようになっている。もちろん海の向こうの諸外国のメーカーもである。

しかしながらその恵みを食する機会をどんどん減らしているのが現代人の食環境である。肉がもてはやされて魚が脇へ追いやられている。それは若い年代層になればなるほど顕著であり、日本の健康を管理する政府機関なども警鐘を鳴らしている。

確かに肉食は、「豊かなたんぱく質」を日本人にもたらし、身長や体重といった基本的な肉体の質量の改善はもとより、体力の向上や身体能力の向上などに大きな役割を果たしてきた。一般的には、「寿命の長さと良質なたんぱく質の摂取量は比例」している。特に近代化していないような地域の人々と、近代化した地域の人々との健康と寿命の差異を見ると、病気への対処(医療の近代化と高度化)を除いた要素では、「たんぱく質の摂取」が重要な要素となっている。穀類を主食としてきた頃から比べればそれは一目瞭然である。

このように日本人の健康に大いに寄与してきた肉食文化ではあるが、一方ではまた別の問題が発生しているというのがDHAなどの問題なのである。

とどのつまり、偏重はいけないというごくごく当たり前の結論になってしまうのだが、それにしても、自然環境の大いなる恵みによって「知恵ある民族」として何千年も生きて来た日本人が、その恵みを良く知ることなく活用しなくなっていることはとても残念な気がする。日本という地形が形成されるには、多くの奇跡的な地球環境の変化があったうえでのこと。そのうえにもたらされたマナともいうべき海の恵みが今少しばかり疎かにされていることが惜しい気がしている。

昨今DHA系のサプリメントはてても流行りである。ぜひこういったものも活用して、かつて欧米人が驚嘆した日本人の特色を無くさないようにしていきたいものである。

ところで、DAHと共に含有されることが多い成分にEPAというものがある。EPAは血液をさらさらにするなどの働きが知られた成分で、これもまた魚類に多く含まれている成分である。そこで、これら有効成分をまとめて摂取するように工夫しているサプリメントが多いのだ。ただ、こうやって有用な成分を他の方法で簡単に摂取できるとなるとますます魚を食べないようになるのではないかとちょっと心配でもある。

特に青魚類は「臭いが生臭い」ということで、女性や子供には人気が無い。それゆえに食卓にも上ることが少ないのだろうか・・・。由々しき問題かもしれない。その脇では今日もお受験といった脳を使う戦いが繰り返されている。毎日の脳活にもこれらの成分はとても大切な成分なのだが、現代の食環境ではどうにも良くない。そういう背景からら、子供用にもDHA・EPAサプリメントが登場しているようだ。これはこれで理にかなっている。ママが嫌いなものは原則食卓には上らないのだから、他に摂取手段を講じなければならない。サプリメントは最適な手段だ。ただ、先にも述べたように、こうやって便利になればなるほど青魚が食卓から遠ざかるのだろうか?。

実は、小生は代の青魚ファン。お寿司でも真っ先に光ものを注文する。そして、かなりの量を食べる。さて、その割には頭が良いということも無いのだが・・・ま、それは気のせいに違いない。きっと、優れているに違いない。間違い無い。なにせ、このようなブログを書けるほどなのだからねえ・・・<(_ _)>。

子供用DHAサプリメントはこれで決まり! ドクターデキスギ(Dr.Dekisugi)